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本名：石井伶依   誕生日：平成１１年３月4日  出身地：栃木県足利市　  好きな動物：猫  性格：マイペースとよく言われるが自覚はしていない。  癖：なんでも指差す   平成１１年３月に栃木県の田舎に石井家の次女として生まれた。家族は父、母、姉、猫２匹である。両親は歯科医である。両親だけでなく祖父や親戚もみんな歯科医をやっている。そんな医療一家にマイペースな私が生まれてきた。よく泣き、寝ない子だったので親は大変だったそう。私が生まれた時には既に私よりも８ヶ月先に生まれた猫、しっぽながいた。この写真はしっぽなと０歳の私である。全く引っ掻いたり、噛んだりしない猫だったのでずっとしっぽなと遊んでいた。私が泣いているといつもそばに来てペロペロ舐めてくれた。私にとってしっぽなは大切な存在なのだ。しっぽなは現在も元気に実家で暮らしている。 ４年生の時に体操部に所属し、マット運動で大会に出場したりと、体操に夢中になっていた。バレエを習っている友達と仲が良く、体を動かすことが好きな私はよく真似て踊るなどして遊んでいた。６年生の時に中学受験をした。勉強をし始めたのは６年生の冬で、さすがに焦った母と私は１日５時間勉強して、暗記カードをたくさん作り、出かける時は常に見ていた。入試1週間前に熱を出したこともあったが、なんとか受験をした。しかし結果は不合格だった。たくさん泣いた。知り合いの医者の娘さんは受かっていた。小学生だった私はまだそのむずむずした感情がなんだかわからなかった。家族は私を抱きしめて慰めてくれた。 中学受験に失敗し、家から徒歩５分の公立中学に入学した。最初は中学受験に失敗したせいで気分が下がったまま通っていた。しかしその中学校は想像以上に楽しかった。中学１年生の時に担任だった鴇田先生は音楽専門でとても陽気なおじさんだった。先生のことをみんな鴇さんと呼んでいた。放課後はいつも部活をサボって鴇さんと色々な話をした。最高の時間だった。 　　私の祖父母は旅行が大好きで毎年のように日光や京都、鎌倉などいろいろなところへ連れて行ってくれた。この写真は日光で釣りをした時の写真である。釣り好きの祖父と私は日光でニジマスを釣るのに夢中だった。また、美術館や有名な場所に行ったりもした。たくさん旅行に連れ